参列者のマナー｜モアナルアガーデンウェディング

日本の結婚式に参列する際に、様々なマナーやしきたりがありますよね？
国が変わってもそれは同じ事です。主賓である新郎・新婦・他の参列者の方・ご自身が異国の地で恥をかく事がないように、事前にマナーや準備について確認をしておく必要があります。
ハワイ挙式に参列する場合のマナーや準備についてご紹介させていただきます。

基本的には招待してくださった方（新郎・新婦）にお伺いをしながら、準備をする事が大切です。世の中のマナーに合わせるというよりは、新郎・新婦に確認しながら準備をするとよいでしょう。
これからご紹介させていただきます、3つの質問を新郎・新婦にするだけで出発までの準備がすべてできてしまいます！

この質問では「旅行会社や航空会社に行って、準備をする必要があるかどうか」が明確になるので、1番参列者としては気になるところが最初に解決できてしまいます。
話の流れとしてはそのままお金の負担をどこまで持てばよいのかも、明確になりやすいので聞きにくい事も解決しやすいですね。
また、滞在ホテルについての話になった時に挙式会場までは向かう方法なども聞いておくと挙式当日の流れをつかみやすいです。

ハワイ挙式当日は新郎・新婦のご両親や親せきなども参加されます。
その方達との兼ね合いもあるので、ハワイ挙式でよくあるカジュアルな服装の「アロハシャツ」や「ハワイアンドレス」「ワンピース」などでよいのかを相談してみましょう。
その際、カジュアルな服装を「デニム」「ビーチサンダル」「襟なしシャツ」と勘違いしないように注意して下さいね。
ハワイ挙式用の服装は、日本で季節によっては販売していない場合があります。
その場合はネット通販や現地での購入も可能ですので、慌てないで大丈夫ですよ。

質問1でお金の話に流れなかった場合は、はっきりと聞いてしまいましょう！ここがはっきりしないと、お祝儀の事などにも関わってくるので必ず確認をして下さい。
一般的に旅費や滞在費などが参列者負担の場合、お祝儀は不要です。金額の相違がありすぎて気になってしまう場合は、帰国してからお祝い品など送るのが良いでしょう。

せっかくのハワイ。滞在中は思いっきり楽しんで下さい！
その間に気にしていただくマナー・準備は3つだけです。

1. 挙式会場までの移動手段やかかる時間を確認して、挙式当日にギリギリの到着や遅刻などしないようにする事。

2. あくまでも挙式の主役は花嫁です。花嫁よりも目立ってしまう格好や、行為は厳禁です。

3. お祝いの席である挙式中に写真や動画で記録に残したいのは理解できますが、挙式には流れや時間が関わってきます。プロカメラマンがついている可能性も高いので、進行の妨げにならないように「今、写真撮影してもいいですか？」など確認のひと声をかける事。