
オアフ島にあるアラワイ運河では先日、運河の水質改善を目的としたアラワイ・プロジェクトが実施されました。数百人の参加者が「元気玉」と呼ばれる有益な微生物からなるボールをアラワイ運河に投入しました。この「元気玉」は微生物や植物の生物が持つ化学物質の分解能力、蓄積能力などを利用して土壌や地下水等の汚染浄化を図る技術が使われています。プロジェクトのテクニカル・コーディネーターであるナゴ氏は「アメリカの農務省では、健康な土には小さじ1杯で10億個の細菌がいるとしており、元気玉1球で33億〜330億個の善玉菌がいることになります」とコメントしています。このプロジェクトは7年後にアラワイ運河で泳ぐことがきることを目標としています。
モアナルアガーデンの全てのプランにはリムジンの送迎がついています。リムジンから見える景色は日本では味わえない景色が広がっています。贅沢なひとときをおふたりの特別な記念日にお楽しみください。
日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行の再開に向けて、海外視察団をハワイへ派遣しました。募集型企画旅行は、外務省の感染症危険レベルが「3」であることから募集できない状況が続いていますが、今後レベルが引き下げられると旅行会社の各社でパッケージツアーの募集を再開することができます。多くの日本人が利用するツアーの再開が待ち遠しいですね。
ハワイの色々な場所でファーマーズマーケットが開催されていましたが、コロナ以降は開催されずに2年が経ちました。最近は少しずつ開催が増えてきて賑やかさが戻ってきています。ストリートパフォーマンスをする人たちも増え、新しいお店もどんどんオープンしていてワイキキは昼も夜もコロナ前のような活気に満ち溢れています。
樹齢150年のモンキーポッドは、モアナルアガーデンのシンボル。日本ではCMでも有名な大樹なのですが、ここモアナルアガーデンでは「グランマの木」と呼ばれています。空いっぱい枝葉を広げ、青い空と緑の絨毯の真ん中で私たちをハグしてくれるような、そんな大きな愛を感じさせてくれます。マカイウェディングマウンドはアットホームであたたかい温もりが感じられるウェディングスタイルです。
もちまる日記というYouTubeチャンネルに出てくるもちまるくんというオスの猫をご存知ですか。写真集やグッズが販売されるほどの人気を誇っています。再生回数は6億回を超える驚異の再生回数で、おそらく日本では一番知られている猫ではないでしょうか。そんなもちまるくんですが、飼い主さんによると中身は犬の様だそうです。確かにご飯を食べるときにお手をしたり、仕草が犬に似ているなぁと感じるところがあります。そんな可愛いらしいもちまるくん。見ているだけでとても癒されます。
日本の医療費は3割負担で済みますが、アメリカの医療費はとても高いです。入っている保険によって負担額が変わるのですが、入院すると一般病棟でも一泊100万円すると言われています。一番身近なのが歯医者さんでは銀歯を一本入れるだけでも安くて1万円、高くて10万円もかかってしまいます。なのでアメリカ人はとても健康への意識が高く、毎日のエクササイズや歯のお手入れを欠かしません。ドラッグストアにはデンタルケアの商品の多さに驚きます。アメリカに旅行にいらした際には、日本では手に入らないヘルスケア用品をお土産にするのもおすすめです。
プリンスロットとはカメハメハ5世の王子時代の名称です。欧米諸国に翻弄され、一時期は禁止されてしまったフラをこの土地の所有者、プリンスロットがハワイ伝統文化であるフラの復興に尽力し、神聖な踊りを大切に守り伝えてきました。フラの聖地であるこの場所は、これから新しい人生を共に歩むと誓ったお二人に新たなるパワーを授け、そっと背中を押すような、そんな優しさと力強さに満ち溢れています。